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化粧梁のある物件
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No.001
まず初めに、地鎮祭を行って、土地の神様に挨拶をします。
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No.002
丁張り(やりかた)を張って、建物の正確な位置を敷地に出します。
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No.003
丁張りを張ったら、建物が敷地のどの位置に建つのかわかるようになったので、次に地盤改良を行います。今回は、柱状改良とゆう方法で改良しています。
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No.004
中将改良とは、軟弱地盤が2メートル以上8メートル以下の場合に用いられる方法で、土の中にコンクリート柱を造ってしまう方法です。
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No.005
地盤改良が終わったら、基礎を造る準備になります。基礎が設置される場所に鉄筋を組みます。ベースの下にビニールを敷いて湿気を防ぎます。
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No.006
基礎工事と平行して工務店では、墨付け・刻みの作業が進んでいます。写真は、工務店に届いた太子梁の写真です。
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No.007
材料に、墨付けをしているところです。
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No.008
材料に、手斧(ちょうな)を使って味のあるハツリ目をつけているところです。
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No.009
手斧(ちょうな)を使って出来た材料のハツリ目です。
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No.010
刻んだ材料を、一度組んでホゾ孔の確認をしているところです。
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No.011
化粧梁を刻んでいるところです。
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No.012
現場では、基礎が立上り土台が入りました。
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No.013
いよいよ建て方です。化粧材になる梁が多いので傷をつけないように慎重に作業が行われました。
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No.014
無事に棟まで上がりました。
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No.015
上棟式を行う為に、棟札やお酒を家の真ん中に飾ります。
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No.016
最近では、珍しくなってきましたが。お客さんの希望で知り合いや近所の人達を呼んで2階かお菓子やお餅などを盛大に振りまきました。
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No.017
建て方から数日で、筋違いや間柱が入りました。
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No.018
筋違いや柱を金物でバッチリ固定してあります。
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No.019
3ヶ月の乾かし期間が終りました。
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No.020
玄関下屋の化粧梁は、3ヶ月間乾かしてもまったくヒビが入っていませんでした。
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No.021
瓦をのせた状態で、3ヶ月間乾かしていたので梁と柱との隙間ががっちりと付きました。
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No.022
サッシ枠を取り付けて外回り全体に、防水・透湿さらに遮熱効果のあるタイベックシルバーを貼ります。
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No.023
タイベックシルバーが建物の全体に貼れました。
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No.024
白蟻消毒処理を行いました。
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No.025
欅の玄関框です。これから加工して、取り付けます。
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No.026
1階の根太が並び始めました。土台に直接設置させず根太掛けを用いていますので限りなく平です。
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No.027
2階の小屋裏に、タイベックシルバーを貼りました。遮熱効果があるので夏の暑さから小屋裏の空気の温度上昇を和らげてくれます。
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No.028
1、2階共に、根太が並び終わってその上に床下地のベニヤを敷き詰めます。
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No.029
横長な建物なので、建物の坪数よりも大きく感じられます。
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No.030
南面に面している下屋の梁や柱は、すべて化粧材になっています。柱は、チョウナで仕上げてあるので、とても見ごたえがあります。
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No.031
玄関の天井は、格天井になっています。
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No.032
玄関入って左側に、扉なしの納戸が付いています。そのため、玄関収納がないシンプルな玄関になっています。
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No.033
リビングは、キッチンと対面式で合わせて20帖あります。キッチン前のカウンターは杉を使用しています。
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No.034
リビングの階段の横には、備え付けの机が付いています。
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No.035
リビングの天井は、通常の天井よりも20cm高くなっていて、化粧梁が見えるようになっています。
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No.036
キッチンは、工務店ではお馴染みのクリナップﾟのクリンレディーを使用しています。
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No.037
洗面脱衣室には、備え付けの収納スペースを設置しています。
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No.038
階段では、昇り降りの時に手が触れる部分には、クロスだとどうしても手垢で汚れてしまうので腰板を張って汚れても掃除しやすいようにしています。
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No.039
2階の子供部屋は、収納扉を付けずに収納スペースを部屋と一室として造っています。
